皆さん、初回デートの前って何を準備していますか?
服装、髪型、お店選び…色々ありますよね。
私が人生で初めて2回目デートに繋げた理由は、デート前30分のマインドマップ作成でした。
正直、これまでマッチングアプリで何度もデートしてきたんですが、全部1回で終わってました。
「自分の肌が汚いのが原因かな…」って思ってた時期もありました。
確かにそれもあるでしょう。明らかに3年前の肌は汚かったので…

でも、最近分かったことがあるんです。
2回目に繋がらなかった理由は、表面的な会話しかできていなかったから。
今回は、私が実際に2回目デートに誘えた時にやった「デート前のマインドマップ作成方法」と、その効果について、正直に書いていきます。
私でも成功できたので、皆さんにも絶対できるはずです。
なぜマインドマップなのか:デートは準備の段階でほとんど決まっている

デートが成功するかどうかは、実は当日じゃなくて準備の段階でほとんど決まってます。
これ、男磨きコンサルで学んだ時、正直「そんなバカな」って思いました。
でも、実際に試してみたら本当にそうだったんですよ。
私がこれまで失敗してきたのは、全部「ぶっつけ本番」でデートしてたからでした。
「まあ、当日なんとかなるっしょ」って思って臨んでたんです。
結果、こんな会話ばかりしてました。
「趣味は何ですか?」
「旅行どこ行ったんですか?」
「何食べたんですか?」
完全に情報交換だけで終わってました。
そりゃ2回目に繋がらないですよね。
でも、マインドマップを作るようになってから、会話の質が劇的に変わったんです。
マインドマップの目的は、相手の人間性を理解するための質問を事前に洗い出すこと。
これができるだけで、「表面的な情報交換」じゃなくて「相手の価値観を引き出す会話」ができるようになります。
そして、マインドマップを完全に覚える必要もないんです。
デート15分前にチラッと見るだけで、会話に驚くほど困らなくなります。
(自分はガリ勉タイプだったので暗記するのは割と得意だったのですが、
そうすると当日思い出す作業に脳のリソースとられるんですよね…)
マインドマップ作成の本質:相手を「知ろうとする姿勢」こそが全て

↑デート前に毎回作成してるマインドマップ
マインドマップを作る時、一番大事なのは「正解を探る」ことじゃないんです。
大事なのは、プロフィールの段階で相手を知ろうとすること。
これが全てです。
例えば、マッチングアプリのプロフィールに「趣味:キックボクシング」って書いてあったとします。
以前の私だったら、「俺、格闘技とか興味ないし…」で終わってました。
でも、今は違います。
「キックボクシングやってるんだ。何かきっかけがあったのかな?」
「いつ頃始めたんだろう?」
「なんでキックボクシングを選んだんだろう?」
こうやって、相手を知ろうとすると、勝手に質問が浮かんでくるんです。
そして、これをマインドマップにまとめておく。
すると、当日のデートで自然にこんな質問ができるようになります。
「キックボクシングやられてるんですね。何かきっかけはあったんですか?」
「いつ頃始めたんですか?」
この質問の違い、分かりますか?
「趣味は何ですか?」じゃなくて、「なぜその趣味を始めたのか」を聞いてるんです。
これが、人間性が分かる質問です。
結構、その話きっかけで、【友人関係】【過去の恋愛話】【家族との関係】など
深い話に発展することもあるのです。
AIはあくまで手段:マインドマップ作成の補助ツールとして活用する

じゃあ、具体的にどうやってマインドマップを作るのか。
ここで、私が使ってるのがChatGPTなどのAIツールです。
ただし、AIはあくまで「マインドマップ作成の補助ツール」です。
AIを使う目的は、相手のプロフィールから人間的バックグラウンドを予測すること。
例えば、相手のプロフィールに「登山、カフェ巡り、読書」って書いてあったとします。
私はChatGPTにこんな感じで聞きます。
「26歳女性、趣味は登山・カフェ巡り・読書。この人ってどんな価値観を持ってそう?どんな人間性が考えられる?」
すると、AIがこんな風に返してくれます。
「アクティブと静の両方を楽しめるバランス型。自己成長志向がありそう。一人時間も大切にするタイプかも」
これをもとに、マインドマップを作っていくんです。
ここで重要なのは、AIの回答を鵜呑みにするんじゃなくて、AIとディスカッションすること。
「でも、登山好きって言っても、インスタ映え目的の人もいるよね?」
「カフェ巡りって、友達と行くのが好きなのか、一人で行くのが好きなのか、どっちだろう?」
こうやってAIと対話しながら、相手の人物像を深掘りしていくんです。
別に、予測が当たらなくてもいいんです。
大事なのは、「相手を知ろうとした」という姿勢なんですから。
知識がないことこそチャンス:「調べてみた」が最強の武器になる

マインドマップを作る過程で、絶対に出てくるのが
「相手の趣味に関する知識がないこと」です。
ジャニーズ、ディズニー、キックボクシング…
正直、興味ないし詳しくないですよね。
でも、これをチャンスに変えられるんです。
以前の私は、「俺には関係ないな」で終わってました。
でも今は、知らないことこそAIで調べます。
「キックボクシングの魅力って何?」
「キックボクシングを趣味にする人の特徴は?」
そして、デート当日にこう言うんです。
「キックボクシング、調べてみたんですけど、すごく面白そうですよね!何かハマるきっかけはあったんですか?」
この一言で、相手の反応が変わります。
「え!調べてくれたの?嬉しい!」
これが、「相手を知ろうとした姿勢」が伝わる瞬間です。
完璧な知識なんて必要ないんです。
むしろ、知ったかぶりするより、「ちょっと調べたけど、実際どうなんですか?」って聞く方が、相手も嬉しそうに語ってくれます。
「この人は自分が知らないことなのに、私のためにわざわざ調べてくれたんだ」
これが、相手に伝わるだけで、もう半分は成功です。
マインドマップの真の目的:共通点や共感ポイントを作るための質問の洗い出し
マインドマップを作る真の目的、それは共通点や共感ポイントを作るためのきっかけとなる質問を洗い出すことです。
これが分かってから、私のデートは劇的に変わりました。
以前の私は、こんな質問しかできませんでした。
「仕事は何してるんですか?」
「読書が趣味なんですね。どんな本読むんですか?」
「へー、そうなんですね!」
完全に情報だけを知る質問でした。
これ、いつまで続けても浅い人間性しか見えてこないんですよ。
仮に話が盛り上がっても、表面的に話してるだけ。
でも、マインドマップを作ってから、質問が変わりました。
「その趣味を始めたきっかけって何だったんですか?」
「今まで一番印象に残ってる体験って何ですか?なんで印象に残ってるんですか?」
こうやって「なぜ?」を繰り返すことで、相手の価値観が見えてくるんです。
そして、マインドマップには「相手の人間性を引き出す質問リスト」を書いておきます。
- 登山を始めたきっかけは?
- 一人で登るのと友達と登るの、どっちが好き?
- 登山のどういうところに魅力を感じる?
これを事前に用意しておくだけで、当日の会話が全然違います。
表面的な情報交換じゃなくて、相手の本質に迫る会話ができるようになるんです。
実践例:2025年10月11日、人生初の2回目デート成功

↑初2回目デート時に撮影した写真【ラ・ココリコサクラテラス店】
2025年10月11日、私は人生で初めて2回目のデートの誘いに成功しました。
相手は26歳の可愛い系の女性で、マッチングアプリのプロフィールに「趣味:読書、カフェ」「仕事:金融系」って書いてありました。
デート前日、私は30分かけてマインドマップを作成しました。
AIとディスカッションしながら、相手の人物像を予測し、質問リストを作成。
そして当日、デート15分前にスマホでチラッと見返しただけで、会話に驚くほど困りませんでした。
「金融ってすごいですよね!なんで金融系にいこうと思ったのですか?」
この一言から始まった会話で、相手の性格や価値観が自然と見えてきたんです。
(今までだったら「頭良いんですね」「すごいですね」程度で会話が終了してたので…)
この他にも、
女性の価値観
女性の過去話
元彼などの恋愛話
などを話し、時折私自身の肌コンプの話なども混ぜて
親密度を高めて行きました。
話が盛り上がり、
「もし彼氏ができたらどんなデートしてみたい?」
と聞いてみたところ、
女性:「ドライブデートしてみたい!」
と言ったので
私:「じゃあもしよかったら次ドライブ近場で行かない?」
とお誘いし、快く了承頂きました。
(この時めちゃめちゃ嬉しくて、今までの肌コンプ×恋愛コンプを崩す希望の光となりました✨️)
↓2回目デートのお誘い成功の証拠写真

今まで何度も初回デートで終わってたので、初めて女性を満足させる事ができたのだと思います。
もちろん、反省点もたくさんあります。
テンパってLINE交換を忘れたり、予定よりも時間オーバーしたり。
でも、それでも2回目に繋がったのは、マインドマップで「相手を知ろうとした姿勢」を準備できたからだと思ってます。
もっと私の2回目デートにつながった話を知りたい方はこちらに詳細書いてます!
まとめ:マインドマップは相手を知ろうとする姿勢の証明

今回、私が伝えたかったのは、デート前30分のマインドマップ作成が、2回目デートへの扉を開くということ。
AIを使うかどうかは、正直どっちでもいいんです。
大事なのは、プロフィールの段階で相手を知ろうとすること。
相手を知ろうとすれば、勝手に「人間性が分かる質問」が浮かんできます。
そして、その質問をマインドマップにまとめておく。
デートは準備の段階でほとんど決まっているんです。だから気を抜かない。
でも、マインドマップを完全に覚える必要もありません。
私もやりがちだったんですが、あくまで当日をフルで楽しむためのプロセスです。
マインドマップを作って、会う15分前にチラッと見るだけで、会話に驚くほど困らなくなります。
すべてが完璧である必要はありません。
でも、このマインドマップ作成のおかげで、人生初の2回目デートに繋げることができました。
皆さんも、デート準備に徹底的に時間を使ってみてください。
最後まで見てくれてありがとうございます!



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