MENU

15年間「俺より肌汚い奴いねえわ」と自分を責め続けた私が、たった1つ変えただけで人生が変わった話

こんにちは。ゆうとです。

今、この記事を書きながら、私は不思議な感覚に包まれています。

2025年11月時点で堂々と「肌コンプレックスで15年間悩んでいた」と言える自分がいる。

でも、つい3ヶ月前まで、私は誰にもこのことを言えませんでした。

親以外の友達や仕事仲間にも。

「肌に悩んでいる」という事実そのものが、
私にとっては恥ずかしくて、みっともなくて、情けない秘密だったんです。

でも、2025年8月のある日。

私は初めて、親以外の人に自分の肌コンプレックスを打ち明けました。

副業仲間に。友達に。

(言う前、実はガクブルでした笑)

そうしたら大きく人生が変わりました。

この記事では、28歳の私が15年間隠し続けた秘密と、
それを打ち明けた後に起きた「奇跡」について、すべて正直に話します。

もしあなたが今、肌のことで悩んでいて、誰にも言えずに一人で抱え込んでいるなら。

この記事が、あなたの肩の荷を少しでも軽くするきっかけになれば嬉しいです。

目次

28歳の私が、2025年8月まで誰にも言えなかった秘密

私は中学生の頃からニキビに悩まされていました。

高校でも治らない。大学に入っても治らない。

でも、私が「これは一生治らないかもしれない」と絶望したのは、大学3年生の時でした。

自分の部屋で、iPhoneの内カメラで自分の顔を撮った時。

2023年にiphone13proで撮影した写真

画面に映った自分の顔を見て、私は愕然としました。

「こんなにクソ汚い顔で、外で人様に会ってたんだ・・・」

(このときの絶望は一生無くならない思い出です💦)

そう思った瞬間、自分のことが本当に嫌いになりました。

でも、それでも私は誰にも言えなかったんです。

「肌で悩んでる」って。

友達にも言ったことがない。親は知ってたけど、親にすら「肌鬱をこじらせている状態」なんて言えなかった。

なぜなら、肌に悩んでいること自体が、私にとっては恥ずかしいことだったから。

親は「そんなに汚くないよ」って言ってくれる。

でも、それって信用できないじゃないですか。

自分の子供だから、甘い点数つけちゃうのは当然だから。

だから、私は誰にも本音を言わずに、一人で抱え込んでいました。

中学から15年間、肌コンプレックスを隠し続けた代償

「誰にも言えない」

この選択が、私の人生にどれだけの代償を払わせたか。

今振り返ると、恐ろしくなります。

大学6年間、友達に言えなかった

大学6年間。私は肌のことを、誰にも言えませんでした。

「肌で悩んでるんだよね」とも言えない。
「今、肌治療してるんだ」とも言えない。

なぜなら、肌の悩みを持っていること自体が恥ずかしいと思っていたから。

その結果、私は深い人間関係を築くことができませんでした。

だって、自分の本当の悩みを隠したまま、どうやって人と親しくなれるんですか?

(本当に勿体ない学生生活だった・・・)

恋愛も全滅だった

恋愛も全然ダメでした。

本格的にマッチングアプリを開始したのが2020年の秋頃でコロナ真っ最中のタイミング。

この当時ちょうど、肌以外のコンプレックスで一重×眼瞼下垂だったので
外科手術で物理的に改善させました。

そのおかげで、遠目の写真越しだと不思議なことに
爽やかな男性に写るんです。

そんな詐欺写真で釣ったとある女性とリアルで対面する機会がありました。

相手の女性、どんな反応したと思います??

「今回大ハズレ引いたわ」って顔されたんです。

2020年よりも前にもなんとなくマッチングアプリはやったことがありますが、
1回目のデートをすると決まって同じ反応。

月1回の初回デートには行ける。でも2回目に繋がらない。

こんな感じの繰り返しでアプリを入れる→メンタルブレイク→アプリを入れる・・・
を繰り返していました。

(肌コンプメンズならこの気持ちきっと分かるはず)

そして私は、恋愛そのものを諦めていきました。

「恥ずかしい」が人生を奪っていた:リモートワークを選んだ本当の理由

大学を卒業し、私は薬剤師免許を取得しました。

そして、新卒で選んだ業界はCRO業界(臨床試験の業界)

なぜこの業界を選んだのか?

正直に言います。

リモートワークだったから。

肌を人に見られなくて済むから。

それが一番の理由でした。

この業界では、週1回くらいしか会社に行かないのが普通でした。

でも、その週1回の出社日。

私は1時間に1回、会社のトイレに駆け込んで、鏡で自分の肌状態を確認していました。

「今、どんな風に見えてるかな」
「変な風に思われてないかな」
「清潔感ないって思われてないかな」

そんなことばかり考えて、仕事に集中できませんでした。

当然、職場で友達なんてできない。人間関係も浅いまま。

こんな状態だったから、親以外には誰にも肌のことを言えませんでした。

「肌に悩んでる」って言うこと自体が、恥ずかしかったんです。

でも、2025年8月。

私の人生は変わりました。

2025年8月、人生が変わった:初めて打ち明けた瞬間

2025年8月。
2023年に激しい治療をした結果、肌自体はとても綺麗になりました。

でも、自分のメンタルは100%改善したとは言えません。

肌が100%改善してないから?

違います。

今までの人生でクソ低い自己肯定感を持って生きてきたからです。

「このままでは仮に韓国人美肌を手に入れても今のメンタルは改善しない」

ここで初めて、親以外の人に肌コンプレックスを打ち明けました。

副業仲間に。友達に。

「実は私、15年間肌コンプレックスで悩んでたんだ」

そう言った時、私は震えていました。

「笑われるんじゃないか」
「引かれるんじゃないか」
「軽蔑されるんじゃないか」

でも、返ってきた反応は、私の予想を完全に裏切るものでした。

「え、全然そんな気にしないけど」
「気にしなくていいと思うよ」

そして、こう言ってくれたんです。

「実は私も(俺も)、〇〇のコンプレックス持ってるんだよね」

相手も、自分のコンプレックスを話してくれました。

身長のこと。体型のこと。学歴のこと。家庭環境のこと。

みんな、何かしらのコンプレックスを持っていました。

そして、私がコンプレックスを打ち明けたことで、相手も安心して自分の弱さを見せてくれたんです。

(この瞬間、「みんなコンプレックスを抱えて生きているんだ」って本気で思いました)

コンプ告白後に起きた奇跡:デートが続くようになった理由

打ち明けた後、私の人生には「奇跡」が起き始めました。

今まで以上に仲良くなれた

今までそんなに仲良くなかった人(表面上の付き合い程度)が、めちゃくちゃ仲良くなりました。

なぜなら、お互いのコンプレックスを知ることで、より深く相手を理解できるようになったから。

表面的な会話じゃなくて、本音で話せるようになった。

話しやすくなった。信頼関係が生まれた。

デートが続くようになった

そして、恋愛面でも大きな変化がありました。

今までのマッチングアプリでは1回目のデートで終わっていたのが、
2回目、3回目のデートに繋がるようになったんです。

なぜか?

私が自分のコンプレックスを打ち明けると、相手も自分のコンプレックスを話してくれる。

そうすると、親密な関係を築けるようになったんです。

「この人は、自分の弱さを見せてくれた。だから私も本音を話せる」

そういう空気が生まれるんですよね。

(ぶっちゃけ、こんなに変わると思ってなかったです 😊)

心が楽になった

そして何より、私の心が楽になりました。

今まで「恥ずかしい」「みっともない」「情けない」と思っていた肌コンプレックス。

それを打ち明けても、誰も笑わなかった。

むしろ、共感してくれた。

「あ、自分のコンプレックスのことを言ってもいいんだ」

そう思えた時、肩の荷がスッと降りたんです。

後ろ向きな治療から前向きな治療へ:メンタルが変われば人生が変わる

コンプレックスを打ち明けたことで、もう一つ大きな変化がありました。

それは、治療への向き合い方が変わったこと。

今まで、私は「後ろ向きな理由」で治療をしていました。

「なんで私の肌だけこんなクソ汚いんだよ」
「なんで周りの肌はこんなにキレイなのに、私だけ…」

そういうネガティブな感情で、お金を払って、ダウンタイムを乗り越えて。

それって、めちゃくちゃメンタルに来るんですよ。

でも、コンプレックスを打ち明けて、心が楽になった後。

私は「前向きな理由」で治療ができるようになりました。

「よし、これをやればもっとキレイになるぞ」
「今の自分より、もっと良くなれる」

同じ治療でも、プラスな感情で治療をしていると、ダウンタイムも気軽に乗り越えられるんです。

治療が、自分の趣味みたいに楽しめるようになったんです。

メンタルが変われば、人生が変わる。

それを、私は身をもって実感しました。

あなたの悩みは、あなただけの悩みじゃない:今伝えたいこと

今、私は28歳です。

2025年8月に初めてコンプレックスを打ち明けて、人生が変わりました。

「もっと早く言えばよかった」

本気でそう思ってます。

時間が、本当にマジでもったいなかった。

だから、この記事を読んでいるあなたに伝えたいことがあります。

あなたのコンプレックス、もう隠さなくていいよ。

言ったところで、あなたの肌が治るわけじゃない。

でも、言うことで、メンタルが上向くきっかけになるんです。

そして、治療に対しての意欲が、後ろ向きな理由じゃなくて前向きな理由に変わるんです。

私だって、「なんで私だけこんなクソ汚いんだよ」って思いながら治療してた時は、めちゃくちゃ辛かった。

でも、「もっと良くなるぞ」って思えるようになってから、治療が楽しくなったんです。

そして、もう一つ伝えたいこと。

あなたが抱えてる悩みは、絶対に他の人も悩んでる。

別の角度で悩んでる人たちなんて、無限にいる。

だから、もうちょっと気軽に考えてほしい。

あなただけの悩みじゃないよ。

なぜ2025年8月に打ち明けられたのか:73万円の覚悟

最後に、なぜ私が2025年8月に肌コンプレックスを打ち明けられるようになったのか。

そのきっかけをお話しします。

実は、私は2025年8月に73万円の男磨きコンサルに入りました。

28歳という、恋愛を純粋に楽しむことのできる年齢の終盤に差し掛かっている。

そんな焦りと、「何が何でも変えてやるんだ」という覚悟がありました。

(正直、73万円はめちゃくちゃ高いけど、それくらいの覚悟がないと変われないと思ったんです)

そして、もう一つのきっかけは、情報発信を始めたこと。

私は、ブログやXで情報発信をする立場になりました。

なぜ情報発信を始めたのか?

それは、自分の経験を、今悩んでいる人に伝えたかったから。

自分自身の写真を見たら、肌がキレイになったことは分かる。

だから、この気持ちを誰かに伝えたい。今悩んでいる人に伝えたい。

そう思ったんです。

でも、自分自身のメンタルが回復していない状態で、人に何かを教えるなんてできない。

だったら、まずは自分自身が成長しなければいけない。

恋愛でも、メンタルの改善でも、より一層肌をキレイにすることでも。

自分の後ろ姿を見て「これから私を参考にして頑張っていこう」と思う人が報われるように。

そのために、私自身がまずは一皮、二皮もむけて、いい男にならなきゃいけない。

そう思った時、私は自分のコンプレックスを打ち明ける勇気を持つことができました。

自分自身を認められるようにならないとダメだ。

そう思ったんです。

この記事を読んで、何か感じたことがあれば、ぜひDMで教えてください。

あなたの一言が、私の励みになります。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

友だち追加
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次