私は長い間、女性をご飯に誘うのが怖い側の人間でした。
LINEを開いては閉じて、送信直前で固まる。正直何回もやりました。
(「今送ったら迷惑かな…」って、勝手にメンタルブロックしていました)
でも男磨きコンサルに入り、良い意味でメンタルブレイクを意図的にさせる懇親会があったのです。
そのときをきっかけに
「ご飯に誘うことは神聖な儀式じゃないんだ」
そう思ったのです。
ご飯に誘うとは言え、ただのLINEの一通です。
相手の人生も私の人生も、その一通で大した影響はありません。
むしろ、私の中にある「ここから先はできない」という目に見えないラインを飛び越える良い機会だなと思いました。
どのように行動すればよいでしょう?
結論はシンプルです。
「来週の土曜、ご飯行かない?」
とLINEするのです。
うまくいってもいかなくてもOK。目的はデートの成立ではなく、心のブレーキを外すこと。
私はその視点に切り替えてから、肩の力が抜けました。
(ぶっちゃけ、誘われた側はそんなに私の一通に注目していません笑)
で、懇親会当日に勇気を持ってLINEを送りました。決死の覚悟で。

そしたら中学時代の女友達からOKの連絡が!!!
(泣きそう💦)
なぜ「今」なのか:選択肢は、今日の一歩でしか増えない

何か新しい挑戦をしたいとき、
「今日はやめとこう…」
そう思ったことないですか?
私は「肌が綺麗になってから」「試験が終わってから」と何かしらの言い訳を作っていました。
でも先延ばしをすれば、後先詰むのは自分自身です。
今日の小さな一歩は、明日の大きな余裕につながる。
送る相手のハードルを下げる:完璧な相手を探さない

「せっかくなら可愛い子に送ろう」
これアウトです。
ここで大切なのは、誘うことに慣れることです。
可愛い子に送信する作業 vs 可愛くない子に送信する作業
どちらの方が精神的に楽でしょうか?
最初は可愛くない子を誘いましょう。可愛い人よりかはご飯に行ける可能性も高まります。
今すぐ、LINEを開き、
小中高大学時代の同級生、元職場の知人、アプリで一度だけ話した人。このように関係が今後一生切れても大丈夫な人を選び、片っ端から連絡していく。
これをすると、まるでベルトコンベア作業のようになり、
いちいちご飯を誘うことに迷ってた自分がアホらしくなります笑
念の為、釘をさしておくと
「たくさんの女性へ同時にアプローチするのは失礼」なんて思わないこと。
私たち非モテは他男性よりも圧倒的に経験値が足りないのでブーストが必要なのです。
もしあなたの良心が痛むのであれば
- 1.当日は100%奢ってあげること
- 2.楽しい雰囲気作りを徹底すること
これであればお互いにメリットある時間となるでしょう!
LINEでご飯を誘うテンプレ(そのまま使える)
超久しぶり!最近〇〇さん何してるかなって思ってラインしてみた〜
もしよかったら来週の土日イタリアンとか食べいかない?
仕事の話とか聞いてみたいなって!
補足ポイント
- イタリアンは万人が好き、もしくは嫌いな人が少ないジャンルなので誘いやすく、価格帯もリーズナブル。まずはここから提案して、もし女性側から他ジャンルの希望が出たら、そのときは合わせればOK。
- 「仕事の話を聞きたい」はテンプレ上の例。会いたい理由は何でもよいので、あなたの言葉で1つ添えましょう。女性は理由が明示されている誘いのほうが受けやすい傾向があります。
例えば、あなたがコンビニでレジ待ちをしていたとき、無言でおっさんが割り込んできた場合と、「電車が間に合わないので」と理由を伝えて前に入ってきた場合、後者のほうが了承しやすくないでしょうか。誘いも同じで、小さくても理由があるほうが了承しやすいのです。
既読スルーと日程NGに動じない:食事に誘うはただの作業

以前の私は、既読スルー=人格否定、と過剰に受け取りがちでした。今は違います。
たしかに最初は既読スルーはメンタル的にくるでしょう。
でも、10,20と送信すれば、人間不思議なもので慣れてきます。
「よし、次いこう」
こんな感じで割り切れたら勝ち組です!
日程NGも同じです。
そこで「わかった」で終えるか、「じゃあ、別日はどうですか?」と一呼吸置いて言えるか。
恋愛で大事なのは諦めない精神。
むしろ一度断られた後に、もう一捻りパンチできるかが自身のメンタルブロックをぶち壊すのです。
(断られても良いのです。自分の限界ラインを突破することが目的なので👍️)
デートが決まった時の心構え。キーワードは「本番と同じように、女性を優しくエスコート」
仮に小中高大学時代の女性との食事でOKが出たとしましょう。
この時、
「練習だから適当でいい」では、せっかくの機会を棒に振ります。
練習ほど、本番と同じ姿勢で臨む。
- 食事の時間、場所はこちらから提案する。(場所は同ジャンルで3つ提案する。)
- 場所は相手の自宅から近いところを選ぶ。
- 必ず予約する
- 当日は予定よりも少し早めに着き、飲食店へ直接出向きルートを確認。また外装を把握し本番にテンパらないようにする
- 髪型、爪、髭などの外見を整える
- 100%奢る
- 2回目デートに誘う ←練習として(OKなら儲けもん)
なぜここまでするのか。
下心でやっているのではありません。
これは礼儀です。相手が少しでも楽しい時間であるよう下準備を整え、本番を迎える。
仮にあなたが女性の立場にたって、
男性側が、食事の日程、場所、時間、当日のエスコートなどすべて決めてくれたら嫌な思いはしないですよね?
「自分だったら何されたら嬉しいかな?」と女性目線にたつこと。
これが重要な考えです。
私が学んだこと:勇気は”結果”ではなく”姿勢”から生まれる
男磨きコンサルに入って約1ヶ月。
現時点で分かったことは、勇気は結果から湧くのではない、ということです。
先に姿勢を整えると、勇気はあとからついてくる。誘いはハードルが高い行為ではなく、自分の中の限界線を少し押し広げる作業。だから、誰でも到達可能です。
うまくいく日も、空振りの日もある。でも、今日の一通は必ず明日に残ります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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