自己紹介で伝えたいこと

太陽光が怖くて外に出られなかった私が、600万円のクレーター治療で人生を変え、
今は73万円の男磨きコンサルで恋愛に挑戦中です。
この記事は、肌コンプレックスに悩む人の背中を押すために書きました。
(ちなみに、この記事を見てる人は肌治療に600万円もかけなくて良いです笑 私のことは反面教師にしてください)
ここに綺麗事は書きません。これは私の逆転の物語であり、恋愛まで繋げるための宣言です。
同じ境遇でここまで発信している方が見当たらないからこそ、誰かの助けになればと思い書いています。
今は良い肌治療がたくさんあるので、この記事に巡り合った人は本当に最後まで読むことをおすすめします。
(なんせ、過去の私が知りたいと思ってた情報を書きまくってるので!!!)


青春が奪われた日々—高校時代の傷
高校1年生のとき
テニス部の仲良いメンツ何人かで似顔絵を描くイベントを空き教室でやったことがあります。
「よし、じゃあ次はゆうとの番な!」
そう言われて描かれた私の似顔絵。
顔の特徴として、ニキビが強調して描かれていました。
当時の私は気にしてない素振りを彼らに示した。
「あはは、まあ確かにな!」って笑いながら。
でも、内心はボロボロ。
その友人に悪気がないのは分かる。
むしろ仲が良いからこそ、冗談として描いたんだと思う…
でも「俺の顔のトレードマークってニキビなんだ…」
その事実が、胸に突き刺さりました。
(当時は青いテニス用練習着を着ていたというくらい鮮明に覚えています笑)
皆さんにはこんな経験ないですか?
何気ない一言や行動が、自分の一番のコンプレックスをえぐるような瞬間。
準備の間もなく、いきなりやってくる強烈なパンチ。
マジで高校時代はこの繰り返しでした・・・
肌コンプが大学の進路選択まで歪めた話
大学の進路選択。
普通なら、自分の興味や将来の夢を基準に選ぶものですよね。
でも私の場合、肌コンプレックスが判断軸になっていました。
当時、早稲田や慶應のような有名私大への憧れはありました。
でも想像したんです。
あのキラキラした環境に、この顔で飛び込んだら
周りの「陽」と自分の「陰」の差が激しすぎて、絶対に鬱になると。
(この時の判断が正しかったのかは今でも分かりません)
だから選んだのが薬学部。
勉強が言い訳になる。つまり、キラキラしなくてもいい環境。
「勉強忙しいから」って言えば、
恋愛しないことやキラキラした学生生活を送らないことを
誰も不思議に思わない。
これが薬学部を選んだ理由のうちの1つです。
この理由は、親や友人などリアルの場で話したことは一度もありません。
大学1年次に現実を直視、そして絶望—本格的治療を決意した日
上の話では「恋愛しない」を理由に薬学部に進学すると決めた私ですが、
大学1年生の私は少し浮かれていたのかもしれません。
不覚にも学籍番号が1つ前だった清楚系女子を好きになったのです。
授業で隣に座る機会が多くて、話すうちに「この子いいな」って思うようになりました。
次第に、
「この子と付き合いたいな〜」と思い
勇気を出してLINEでご飯デートに誘ってみました。
「もしよかったら今度ご飯でも行かない?」
結局、返信が来なかった。
1日、2日、3日…1週間経っても返信は来なかった。
「ああゝ、恋愛対象として見られてないんだ」
そう悟りました。
何が原因か??
間違いなく肌が汚いこと。
めっちゃ悔しかった。
トークとか、フィーリングとかいう以前に、生理的に受け入れられていない…
この経験が、本格的な肌治療を始めるきっかけになりました。
マッチングアプリの地獄—女性が怖くなった日々
大学2年から4年にかけて、何度かpairsやwithに挑戦しました。
写真はごまかせるんです。
加工アプリを使って、照明を工夫して、角度を調整して。
マッチングもする。メッセージも続く。
でも、実際に会うと…
相手の表情が明らかに曇るのがわかる。
「今日の男は大ハズレだな…」
そんな渋い顔をされる。
(この瞬間が超ツライです)
大学2〜4年の頃、マチアプに3、4回挑戦するものの、2回目のデートに繋がることはなかった。
デート自体も月1回行ければ良い方。
自分のメンタルが辛すぎて1ヶ月でやめて、また数ヶ月後に再開して…の繰り返し。
このときの苦手意識が潜在意識に刷り込まれて、女性=怖いとなりました。
女性に自分の肌を見られるのが怖い。
話しかけられるのが怖い。
目を合わせるのが怖い。
恋愛どころじゃない。女性と接すること自体が恐怖になっていました。
太陽光が敵だった大学時代の私—恐怖の連鎖
女性に自分の肌が見られるのが怖い。
その恐怖は、やがて別の恐怖に繋がっていきました。
明るいところにいると、否応なく肌が見られる。
自分の肌を包み隠さず、強制的にさらけ出す太陽光。
それが怖い存在になっていきました。
だから私は、昼を避け、夕方に出かける傾向がつき始めたのです。
写真は盛れる環境でしか撮らない。
さらに末期になると
太陽光だけじゃなく、LED照明まで避けるようになりました。
コンビニの明るい照明、電車の照明、雰囲気の良いカフェの上から垂らされる間接照明の下。
全部が敵に見えた。
そんな不自然な生活は、自尊心を確実に削っていきました。
治療の軌跡:大学6年までの実績
私の治療歴を振り返ってみると、本当に長い道のりでした。
高校まで: ニキビの炎症が顕著
大学1年(20歳): ハーブピーリング×4回/CO2フラクショナルレーザー×10回
大学3年(22歳): セルフダーマペン×30回/イントラセル(ポテンツァ)×8回
大学4年(23歳): 自己脂肪幹細胞をクレーターに注射×2回
大学4-6年(23-25歳): 電気メス×レーザー×成長因子のオーダーメイド治療×8回
この時点で、肌治療に約300万円以上を投資していました。
しかし、
300万の投資効果があったのかと言えば「NO」と答える仕上がり具合です…
治療中の心境:絶望から希望への転換
大学6年の薬剤師国家試験の当日
人生で最も辛い肌に対する鬱が加速しました。
各科目の試験が終わるたびにトイレに駆け込み、自身の肌がどのように人から見られているのかを確認。
無意味に時間を潰してしまいました。
試験中も、
「自分の肌が他の人に見られていないか?」と気になって仕方ありません。
当時を振り返るとまさに醜形恐怖症でしたね…
※醜形恐怖症とは?:過度に自分の身体のある部分が醜いと思い込む精神的病
大学時代のニキビ・クレーターがつらすぎて、肌以外のところで頑張ろうと決意した時期もありました。
・大学の定期テストで良い点を取ろう
・就職先で良いところに就職しよう
・薬剤師国家試験で上位10%に入ろう。
・薬剤師免許×医師のダブルライセンスを取ろう
医師免許以外は達成したけど、結局自分を満足させることはなかった。
やっぱり肌のコンディションが自分の人生のすべてになっていたのです。
インスタで見た光—最後の希望
大学6年次のメンタルは、下手したら自死を選択してもおかしくないくらい落ちていました。
密かに目標としていた「大学までに完治させる!」が果たせなかったから。
でも、そんな時に出会ったのが、
炭酸ガスレーザー×サブシジョンを用いたオーダーメイド治療でした。
インスタで、自分と同じような重症クレーター患者がかなり綺麗になってる写真を見たんです。
この写真を見た瞬間、「これだ!!」って野生の勘が働きました。
その情報を知って、海外論文やクリニック内の情報、インスタなどから片っ端から情報をかき集めました。
「どれくらいまで治るのか」「どんな治療が必要か」「どのクリニックが良いのか」
国家試験終了後、ただちに京都に飛んで治療をしたんです。
スマホの内カメラで見えた変化
炭酸ガスレーザー×サブシジョンの治療を合計4回受け、約2カ月たった頃。
ある日、スマホの内カメラで顔を写してみました。
すると、昔は「うぅ」となってた写真が今は全然ならない。
以前ほどの肌への絶望感がない。
このときは涙が出るくらい嬉しかった。
いままでの治療(=努力)が報われたと思いました。
「やっと、太陽の下で堂々と生きていける…」
このときほど、「健康はお金より大事」という
先人の考えが身に染みて感じたことはないです。
さらなる改善への挑戦—社会人3年目での最後の治療
-100点 → -10点まで改善した肌。
でも、私はさらなる高みを諦めきれませんでした。
「もっと良くなるはずだ」
社会人として働きながらも、治療への探求は続きました。
一昔前と違って、このときは前向きな気持ちで!
そして社会人3年目(28歳)、新しい治療法に出会いました。
サブシジョン×ジョブゼン
2025年9月から1ヶ月おきに施術し、最終的に11月中に治療が終了する予定です。
今はこれを仕上げの治療として追加60万円を投資しています。
これで俺のクレーター物語はフィナーレを迎える。
改めて私の肌治療歴を見てみましょう。
高校まで: ニキビの炎症が顕著
大学1年(20歳): ハーブピーリング×4回/CO2フラクショナルレーザー×10回
大学3年(22歳): セルフダーマペン×30回/イントラセル(ポテンツァ)×8回
大学4年(23歳): 自己脂肪幹細胞をクレーターに注射×2回
大学4-6年(23-25歳): 電気メス×レーザー×成長因子のオーダーメイド治療×8回
社会人1年(25-26歳): 炭酸ガスレーザー×サブシジョンのオーダーメイド治療×4回
社会人1年(26歳): イソトレチノイン服用(約1年)
社会人3年(28歳): サブシジョン×2回+ジョブゼン×1回=計3回
肌以外にも
二重手術、眼瞼下垂手術、目頭切開、ヒゲ脱毛。
最終的な治療費:肌治療だけで600万円、目元治療も含めると700万円。
死ぬほど金かかったけど、本当に治療してよかった。
心からそう思います。
そして、私はさらなる欲求を満たすために
28歳の遅咲きで恋愛の本格攻略に乗り出します。
恋愛への本気投資:73万円の意味
金で買った虚しい「初体験」
実は大学4年の時、コロナ禍のタイミングで、どうしてもS◯Xを体験してみたかった。
でも恋愛はできない。
なぜなら肌に自信が持てず
リアルの場では女性に見向きもされない側だったから。
現実で本当の恋愛ができないから
都内にわざわざ電車で乗り継ぎし
性欲に身を任せて金を払って童貞を卒業しました。
もちろん、行為をしてる最中はめっちゃドーパミンが出て気持ちかった。
でもその後すぐに押し寄せてくる虚しさ。
「マジで俺何やってるんだろう…」
こんな金があったら肌の治療費に当てられたのに。
そんなことを思いながらも一度味わった気持ちよさが忘れることはできず、
2〜3ヶ月に1回くらい風俗に通う日々が始まりました。
肌コンプで育まれた完璧主義をぶっ壊すための決断
「肌が良くなってから」と大学時代から8年くらい
美容医療にお金をかけて完璧を追求してきました。
30歳まであと2年。
このまま独学で恋愛を学んでいたら、一生希望の彼女なんてできない。
明らかに今の私は同世代の男性に比べて恋愛経験が不足しています。
経験不足を補うためには爆速で濃縮した経験を積むしかない。
だから、ある意味男磨きコンサルに入ったのは、
私の完璧主義=不要な価値観をぶっ壊すためのきっかけなのです。
お金は労働すれば増やせる一方、若い時間は増やせない。
今の私には独学している時間がない。
これが、私の判断軸です。
ちなみに男磨きコンサルに入ってから、風俗に通うことは辞めました。
なぜなら自分の今の努力を否定することになるからです。
それくらい本気なのです。
人生が動き始めた—恋愛という挑戦の先に見えたもの
もともと大学時代に好きになった子を振り向かせるために始めたクレーター治療。
いつの間にか”手段が目的”になっていました。
だから、いま一度「恋愛成就」を最終目標に据えて再出発しています。
(ちなみに大学時代に好きになった子は先日結婚したとのことで、大変虚しい気持ちになりました笑)
正直、過去のトラウマがあるので一筋縄ではいきません。
けど、73万円の男磨きコンサルに入り、もう後には引けない。
震えた初デートの日—上野駅公園口前で
2025年10月1日からpairsを開始しました。
マッチング、メッセージを介して、初回デートのタイミング。
めっちゃ緊張しました。
過去経験した、私の顔を見て「あー今日の顔面ハズレだわ…」ってまたされたらどうしよう。
今までの努力が全否定されたらマジで心の拠り所がない。
でも今引いたら過去の自分と決別できない。
そんな思いでぐるぐるしながら夜19時の上野駅公園口前で待機。
女性と会って早々、「写真と印象変わらなくて安心しました!」「メッセージで肌気にされてると言ってましたけど、全然そんなことないですよ!」
そう言ってくれて心底安心した。
わからない。もしかしたら社交辞令だったのかもしれない。
でも、この最初の声がけと2回目デートを誘えて、LINE交換をし、女性が次のデートを楽しみにしてくれてる。
この事実がどれだけ自分を救ってくれたことか。
(この感覚を皆さんにも知っていただきたい!)
想像もできなかった現在—4人の女性と2回目デート
この自信をきっかけに、2025年11月14日(執筆時点)で4人の女性と2回目デートに行く約束を取り付けています。
東京丸の内のイルミネーション、すみだ水族館、東京ドイツ村のイルミネーションなど。
つい半年前の自分では絶対に想像もできないイベントの嵐。
しかもどの女性も自分の好みの可愛い系の女性。
つい最近まで見向きもされなかった人間が、
今は4人の女性が私との2回目デートを楽しみにしてくれてる。
まだ付き合うまでにはイケてないけど、
過去の自分と決別する日も時間の問題です。
まとめ
女性の目、人の目、太陽光が怖かった私は、治療と恋愛で自信を取り戻しました。
皆さんは何か頑張りたいことや肌コンプを理由にできなかったことはないですか?
・恋愛
・仕事
・旅行
・友達付き合い etc…
それ、今なら叶うかもしれないんです。
2025年はクレーター治療の黄金時代。
正しい知識と信頼できる医者がいれば肌を綺麗することは出来ます。
でも、必ずと言っていいほど
肌が綺麗になったからと言って、刷り込まれた肌コンプマインドは消えません。
メンタルの改善、継続的なスキンケア、体質改善、恋愛コミュニケーション等
色々なスキルをインプットし、実践して初めて肌コンプと決別できると思います。
私はこれからも挑戦を続けます。
最後まで見てくださりありがとうございました!
